居住区ロフト手すり
ここにあるのは元々金沢邸にくっついていた床やら押入やら…の残骸。
残骸だけど…立派な資材である。
この改装工事は超エコだ。
もっとあったけど、かなり使った。
そりゃあ、もう、あっちこちに…。
まず「買わない」が鉄則の改装です。
これを使って…どーなる?
↓こーなる。柱のほぞもそのまんま使う。
上の溝は敷居、鴨居の溝。
こんな風になるんです!すごいっ軍曹!!!!
フチ飾りまでついてる!ほぞ丸見え!
なのが良いそうです。
「何で表に穴見せるの?」って聞くと
内側にほぞのついた面を付けるとひょっとして怪我したりするかもしれないから
とのこと。お、優しいじゃん。
「ちゃんと考えてんねん!!」
ってすごい鼻が尖ってた。(えらそうだけど…いたしかたあるまい)
しかも、柵の間隔と高さは現場監督の鼻面が入るギリギリで手をのっけられない絶妙な
配分です。
落ちたら大変だからね。
ちゃんと、ちやこの顔幅と立ち上がった高さを採寸してある材料ギリギリを配分して
出来たシロモノです。
これをオイルステインで塗り塗りします。
で、とりつける。